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'11/'12 Model stock
12月に入り、いよいよ本格シーズンスタートですね。
パソコン不調やその他によって長らく更新できませんでしたが、なんとか間に合いました。
VIRUSに関する情報が滞ってしまった事をお詫び申し上げます。
今年も昨年とほぼ同量のボードが入荷していますが、
VIRUS JAPANのストックの中でも今年の目玉は、フルモデルチェンジしたカービングシリーズです。
約15年くらいの間、コアのウッドやカーボン等の材質の改良やティームエディションやカスタムといったバリエーションを増やしながら、
毎年進化してきたカービングシリーズですが、今年初めてアウトラインからコアまで一新してフルモデルチェンジしました。
ここ2~3年、本国VIRUSではヨーロッパの某レーシングボードメーカーに技術提供したり、
ドイツナショナルティームのライダーにワールドカップ用のレーシングボードを提供したりしてきました。
それらのテクノロジーがUFC等にもフィードバックされ、そして今年いよいよVIRUSのベーシックモデルであるカービングシリーズにも
注がれて生まれ変わりました。
コアにはエボシリーズ同様、カーボンケブラーやチタンプレートが贅沢に使用されています。
カービングの”切れ”や深いターンの後半でもスピードダウンしないサイドカーブ等、またひとつVIRUSの乗り味が進化しました。
VIRUS JAPANでは、ナイトメア Ⅱ 165、ブラックデス Ⅲ 173、ライトニング Ⅱ 165、タンタルス Ⅱ 175、
というカービングシリーズを代表するモデルを各1本ずつストックしています。
また、このニューモデルは本国では縦にロゴが入ったレーシングボードっぽいデザインになっていますが、
JAPAN EDITIONとして、日本ではやはりVIRUSはあの”顔”が、という大多数の方の為に、中身は最新でトップはクラシックというデザインにしました。
それから、これも今年からスタートになるスピットファイアーシリーズが新たにラインナップしました。153と163があります。
これは昨年来、廉価版モデルを作ろうというコンセプトで日独共同で意見を出し合ってできたモデルです。
しかし昨シーズンから試乗していますが、廉価版どころか、これも最新のサイドカーブやノーズ形状、キャンバーとうまく調和して、
素晴らしいカービングマシンとして仕上がっています。
コアのウッドのみを少し変えただけで、後はエボシリーズと同じマテリアルを使用しているので、価格は少し安めですが、パフォーマンス的には
その他のモデルと何の遜色もありません。
ウエスト幅は約18cmなので、安定性もあり多くのライダーの方に楽しんでいただけると思います。
また、153cmの方はJAPAN MODELとして作りました。
シャベルが小さく有効エッジが長いので、実際には160cm台のボードの安定性とスピードがありながらも小回りも効き取り回しも良いという、
まさに日本での使用にぴったりなモデルに仕上がりました。
初めてVIRUSに乗られる方にも、VIRUSのセカンドボードとしてオールラウンドに乗られる方にも、オススメのモデルです。
トップデザインは写真にあるようなプリントトップの他にペイントトップの板も用意しています。
その他にも去年スタートして大評判だった究極のカービングマシンUFCもストックしています。
それから日本では定番人気のバンディット、アウトローももちろんストックしています。
今年ヨーロッパの工場でトラブルがあって、入手が難しくなりそうなUPZブーツですが、現在26.0のグリーン1足のみがストックとしてあります。
これから次々とスキー場も本格オープンしていくと思います。
今年は新たに生まれ変わったVIRUSを体感してみてください!
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2011/12/10 (Sat.) 商品情報